毎週水曜日の午前中のプログラムはグループワークの時間です。
このプログラムではディスカッション能力(相手に自分の意見を伝える、相手の意見を聞く)の向上、
内容によってはご利用者様が司会や書記などを担当してもらい、やり方を身に付けていくというプログラムです。
今回は当法人が活用している「SPiS」について
SPIS研究所の臨床心理士の宇田さんによりグループワークを行いました。
まず、簡単にSPiSの説明をさせていただきます。
SPiSは精神・発達障害を持つ方、メンタル不調の方向けの雇用管理システムです。
個人の特性に合わせて評価項目を自身で自由に設定できる日報形式のシステムになっており、
働く当事者それぞれの特性に合わせて項目設定した日報を関係者間で共有することもできます。
グループワークの内容としては以下の通りです
・SPiSの概要・使い方
・何のために開発されたか
・事例検討
・質疑応答 という流れでした。
最近のグループワークの講義内容は
外部講師の方をお招きして様々なものを取り上げてディスカッションしています。
ご興味のある方はぜひ、お問い合わせください。
写真です~。
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